歯を失ったときの選択肢には、義歯(入れ歯)、ブリッジ、インプラントなどがあげられます。
それぞれの治療法のメリットやデメリットがありますので、もっとも合う治療を選択することが大切です。
当院では大学病院で経験を積んだドクターが在籍していますので、難症例にも対応できます。

部分入れ歯

1歯欠損から1歯残存まで
ご自分の歯が1本でも残っていれば、部分入れ歯になります。部分入れ歯は1本失った場合から入れることができます。部分入れ歯には金具が付いており、残っている歯に金具を引っ掛けて安定させます。金具は自費の入れ歯の場合にはつかないものもあります。

総入れ歯(総義歯)

歯を全て失うと、総入れ歯になります。部分入れ歯とは違い、残っている歯に安定を求められないため、入れ歯の面積を大きくして、歯茎や粘膜に吸着させることで安定させます。

金属床義歯

表から見えない部分の大半が金属で作られている入れ歯です。保険のものはほとんどの部分がプラスチックになりますが、強度を持たせるために厚みを出さなければならないので、違和感が強い、食べ物や飲み物の温度を感じにくい、発音しにくい、というような不具合が出てしまいます。内側を金属にすることにより、薄くしても強度を高められるだけでなく、違和感を少なく、温度を感じやすく、発音もしやすい入れ歯にすることができます。

料金表

金属床義歯(金属によって料金が変わります)

使用可能金属(コバルトクロム、白金、チタン)
1~4本
275,000円〜
5~8本
330,000円〜
9~13本
385,000円〜
総義歯
440,000円〜